まだ息があったか!

しがない漫画家があんまり外に出れないなりに1日にあったことや思ったことの日記をつけていく。

遠慮の塊

つい遠慮をしたり謙遜しすぎたりして逆に相手に気を遣わせてしまうことって無いだろうか。

自分はこれでよくやらかす。

本当に、心の底から自分にはもったいないと思ってるので後のやらかしになる。

 

しかし先日起きてしまったことは100%自分の不注意で起きたことなので謙遜などではなく純度100%自分が悪いし相手は悪くないことがわかっているので平謝りしたのだが、何故か迷惑をかけられた側の相手が私に遠慮してしまったのだ。

 

両者ミスがあった場合などは「間を取って両者これから気をつけようね」という話になるのだが、今回ばかりは本当に相手の落ち度がどこにも見当たらないので何故そんなに相手が自らを責めるのかわからなくて、普通は迷惑被った側がもう謝罪は十分と思った際に発動する「もうこの話は終わりにしない?」と言うセリフを、この自分が悪いの水掛け論の連続に耐えきれなかった迷惑かけた自分が言う運びとなってしまった。

 

側から見た人間が事の顛末を知ったら100人中100人が私が悪いと判定を下すであろうことなので「お前が言うな!」は百も承知なのだが、平行線の話と繰り返される謝罪合戦にこれ以上相手を付き合わせたくなかった。本当に悪くないのだから。

私は彼女に嫌われたくないしこれからも良いお友達でいて欲しいので必死に謝ったのだけど私が普段しない平謝りが彼女の遠慮を誘ってしまったのだろうか。

時間が解決してくれるといいな…