まだ息があったか!

しがない漫画家があんまり外に出れないなりに1日にあったことや思ったことの日記をつけていく。

疲労感

ここもご無沙汰になってしまったけど生きています。

週末だと思っていた締め切りが週はじまりでウソだろ?って青ざめて仕事を終わらせた徹夜明けの足で疲労感を吐露しにここへ来たわけなのである。

 

ここ最近ティラミスの乗っ取りだとかアイドル暴行事件のつらい話がtwitterのタイムラインを埋め尽くしていて、仕事とか諸々うまく行ってないズタボロメンタルがひっぱられ気分が落ち落ちだ。

こういうダメなことがあったとき潰されて墓までコースかもしれなかった話が明るみに出て人がそれを問題に思い自分も意見を述べたり企業に反対する姿勢を見せることができるようになったのはネットが普及したいい面なんだけど、

逆にその手軽さから軽率に人に突撃しに行ってしまう人が増えてしまったなとめちゃくちゃ思うようになった。

膨大な量の情報から真実を見極める目や一歩引いて物事を見ることができなくなってしまった。というかしようとしない。

 

見極めるための情報を得る一手間をしないで、目に入った情報を鵜呑みにして、匿名で人の波に紛れて安全圏からひどい言葉を投げていざ傷ついたら素知らぬ顔をする人のなんと多いことか。間違えたら謝ればいいのにそれもできない。

自分の言うことに責任が持てないならデカい口叩かないで欲しい…。

住所を出せ…着払いで100号の油絵キャンバス原寸サイズで送りつけるからよォ…

なあ住所置いてけよ住所!持ってるんだろ住所!吐けよ住所!自分が間違った発言してなくて刑事責任に問われないと思ってるなら出せよ住所!!なあ!!

って気分になるので本当にやめて欲しい。

古代文献の言葉を借りるなら半年ROMれというやつだ。

スパイになれない

嘘が下手な人の特徴といえば「顔に出る」ことがおそらく第一に上げられると思う。

 

しかし自分はものすご〜〜〜く嘘が下手なので、せっかく顔や表情が関係ないインタネーットにありながらも文章にありありと出てしまう。

 

心底興味が無いというか読んで無い作品に対しての盛り上げや拡散を乞う伝令がきて、他の作家各位はちゃんと「楽しみ」「期待」「お願いします」などの句を連ねているのだが、自分ときたら

「楽しみ」じゃない(読んでないから)

「期待」してない(企画内容を見てこのプロモーションのやり方嫌いだなと思ったから)

「お願いします」(プロモーションのやり方が以下略)

というわけでなんてこった!どれを言っても嘘になるのだ!

 

嘘をつくのは場合により何かの回避になったりするので選択できる手段ではあるのだが自分は嘘をつきたくない。

真人間だからではない。

嘘が下手すぎるのでめちゃくちゃカッコ悪く、嘘をつきたくないだけの人間なのだ。

 

先日プロモに対する自分のコメントを見たのだがまあ〜〜〜〜〜ひどい有様だった。

「嘘では無いという顔をしている文章」がそこにはあった。

まあ作者本人と面識ないしむこうも自分に興味ないだろうから見てないだろうし「拡散に協力した」という1回の事実を得た。それだけでいい。

インターネットでよかった…これが生身の自分なら目が泳ぎまくっていたであろう様子が容易に想像できる。

 

スパイ映画見ると本当に感心する。

私の嘘が上手いのは七並べのときくらいだろう。

出会いがわからない

出会いからの結婚がわからない

 

手続きや誓約としてはわかる。

 

もちろんそんな予定があるわけではないことは最初に触れておくけれど、これに至ったのは最近立て続けに

 

「うちの息子どう?」

攻撃を受けたからである。

 

どう? #とは

 

立て続けに仕事相手の社長さんやら経営者の方に言われたのだがもちろん息子さんとは面識0である。どうもこうもないのだ。

片方はまあ冗談で終わったのだがもう片方はガチで「とりあえず会ってみて!セッティングするから」と言われヒエー困る!となったのである。

 

 

これが広告によく出てくる漫画だったら

「顔も見たことない人と無理!てかもう時間すぎてるし!遅刻かよいい身分だな!?キーッお断りよ!」

となったわたくしドンビッキが席を立ちそそくさ帰ろうとした瞬間

「遅れてすみません!」

と、まさかのイケメンが現れ足が止まるとこなのだろうが現実はそうではない。

正直向こうも

「誰やねん…オカン勝手にセッティングしよってからに、挨拶だけしてはよ帰ったろ」といった迷惑そうな顔で現れこちらも

「うわーーーほら見ろ嫌そうだよ!ごめんね急にブスが通って!茶ァしばいて天気の話して帰ろ!!あーはやく帰って仕事したい!!」

と精一杯の笑顔で「いい天気ですね!」と切り出し互いのためを思い早々に話を畳みバイバイするだろう。賭けたっていい。

本気のようだったが今日寝て忘れてくれていることを願う。

見た映画のメモ

映画を「みた」

正しいかはわからないのだけど、なんとなく自分は

映画館だったときは「観た」

DVDなど家庭用だった時は「見た」で使い分けている。

 

最近「見た」映画をメモ的な具合で書き残しておこうと思う。

 

 

「ゲット・スマート」

おバカなスパイ映画。

くだらないことに金がかかっててそういうとこが最高に好きだし面白いと思った。

会話がいちいち面白い。深く考えずにスルスル入ってくるお話なので非常に好き。アクションは派手で楽しい。本当にエンタメとして気持ちがいい作品に出会えた。

 

「シェアハウス・ウィズ・バンパイア」

ドキュメンタリー風に描かれているヴァンパイアの日常コメディ。

さも「当然」といったような口ぶりで我々人間の常識から逸脱したことをするので面白い。

なんでもなさそうな人のいいただの人間がヴァンパイアたちに好かれてキャッキャしてるのもかわいい。

 

屍者の帝国

アニメ映画。原作は小説らしい。

屍が労働力として利用され国が発展してる世界観。

屍だらけだけど背景美術や生きてる人間たちの絵がとんでもなく綺麗で、どこで止めても美しい。アクションシーンがかっこいいし話も面白かった。

 

「アンフレンデッド」

ホラー。いじめにあった少女の怨念がスカイプを経由して加害者を殺しにくる話。

ちょっと前のスカイプの着信音満載で懐かしくなった。

主人公たちがいじめた側なので同情せず死んでくのをただただ見てたというかんじ。

 

 

腐女子ED

長年の腐女子なのだが最近腐女子としての萌えが激減してEDなのでは???と思うようになってきた。

多忙により深く見るよりとりあえずストーリーをこなす、おさえておく、そういった見方になってしまっている気がする。

 

うつ気味になったときの感覚に似てる。

病院にかかることなくだましだましやってきてしまったのだが、今年の頭〜夏にかけてがひどくて、本当に生きるか死ぬかというか死ぬことばかり考えてた時期、何を見てもな〜〜〜〜〜〜んもおもしろくねえ!という状態が続いていた。

これ本当につらい。

何かを素直に「面白い!」と言えないつまらない人間に成り下がってしまったのか…と自分にがっかりすることによってより一層気落ちするからだ。

(バーフバリがとにかく面白くてバーフバリを摂取してから回復した)

切羽詰まると何が好きだったかを忘れる。本当に。ぽっかりと。

感動を受信するアンテナがポッキリと折れてて、元気があれば「ヤベ〜!好き!」となるところで「ハハ…」と愛想笑いしか浮かべられない状況は本当につらい。

同人辞めることなんかないんじゃないかなと思っていたし、

「辞める!」と宣言しては「やっぱやりたい!」と舞い戻っていた自分だったけど、これぞ潮時では?描くことがないんだもん。

 

アンテナ修理できる余裕と一度折れたアンテナに感度を取り戻してくれる作品に出会いてえ〜〜〜

趣味としての同人を失いたくねえ〜〜〜〜

吐く技術(嘔吐表現多様につき注意)

オエっと吐くことは皆さんお得意だろうか?

 

私は割と得意な方だと思っていた。

如何せん乗り物酔いが昔から激しい身であり、家族で車に乗るとまあ2時間ほどで吐いたり吐けずに気分悪いままその後の時間を過ごすなどしていた。

よって自分は乗用車が大の苦手だ。

 

閉所も怖い。

天井が頭に近ければ近いほど怖い。

愛知県美術館の8Fのギャラリーくらい(4m?くらい)頭から遠く無いと嫌だ。

いや4mは言い過ぎかもしれないが大は小を兼ねると古来より言われている。

 

さて今回の頭痛は乗用車も閉所も関係なく、なんの前触れもトリガーもなしに急に訪れた。

突然の来客に備えた薬など家には無く、夜21時30分というなんとも

「夜はまだこれからだぜ」

…な時間帯に早々と床に就くことで回復を期待した。

まあいつもの就寝時間より早すぎてちょっとゲームをしたりLINEをするなどしたけれど横にはなっていた。

 

…が、しかし気持ちが悪くなった。

基本的に自分が頭痛に見舞われた際はストレッチすることや早寝で解決してきたので「気持ちが悪い」「吐きそう」というレベルの頭痛には遭遇したことがない。

以降トイレとベッドを往復することとなった。

 

 

…吐けない!

この自分が?

こと嘔吐に関して躊躇なく、むしろ袋を備えていく自分が!?

吐けずに5往復も!?

 

そう5往復もしたのだ。

一人暮らしなので誰かに背をさすってもらうこともできず、

「ああそういえば先日SMバーで飲んだ際女王様に強めに背中をさすってもらうことで楽に吐けたこともあったなあ」

などと情けない思い出をフラッシュバックさせるなどしたが女王様をコールするわけにもいかず、1人でもがき苦しんだ。

 

あの出そうで出ない苦しみがわかるだろうか?

本当に、本当に惜しいのだ。あとちょっとなのだ。

もうここまでくると願う気持ちになってくる。

さあ今回はですね、ちょっと吐いてみようなんてね、思うんですけどもね!

などとYoutuver風に言ってみても吐けないものは吐けない。むしろブロック前でよかった。

 

しかし今回、新技を編み出した。

 

 

息を止めるのだ。

 

 

上を見ながら、息を止め、しばらく待つ。

そうすると「あ、もう無理!」ってなってそこからは一瞬で吐けた。

怒涛である。ナイアガラの滝も「いい波乗ってんね〜!」と私のフェイスブックにいいねしたに違いない。(フェイスブックやってない)

 

やっぱりね、慣れたと思ったら成長ってのは止まっちゃうんですね。

常に上を見ていかないと吐く技術も衰えていくんですね、身にしみました。

 

吐いた後は楽になりその後はスンッと寝たんですが

SIRENの夢を見たのでまあ〜寝た気がしませんでしたね!

 

明日はもっといい日になるよね、屍人太郎!

へけっ

おっととっと秋だぜ

気付いたら11月も半ばを迎えようとしている。

なんてこった秋だぜ…

 

 

まあまだ半袖なんですが。

 

その上冷感敷きパッドで寝ている。

 

 

 

…夏なのか!?

何を隠そうデブは常にミートテックを着ているので他人より体感温度が高いのだ。

 

仕事でてんてこ舞いすぎてブログのことをすっぽかしていた。

どんどん喋るのが下手になってるというか「えーと何だっけ」が増えて焦りが隠せない。若年性アルツハイマー怖すぎるので何かいい対策ないかな…。